インド仏跡お砂踏み工事始まる
昨年2月、インドの八大聖地を参拝した折、各地の土やレンガのかけらを持ち帰りました。その数全部で23カ所となりました。各聖地の参拝記念の土やレンガは、インドで制作した青蓮寺の永代供養墓苑アユスの郷納骨用オリジナル舎利容器(小)に納められています。いよいよ踏み石の下に安置される事になります。
聖地参拝の記念として当初からお砂踏みを作りたいと考え呼びかけ、23人の寄進者をつのる事が出来ました。踏み石もインド産のインペリアル・レッドと決め、その準備を進めてきたわけですが、いよいよ最終段階に入りました。
踏み石を仮置きしたところです。子供たちが遊べるようにケンケンパになります。ケンケンパの先には永代供養墓苑アユスの郷のモニュメント『アショカピラー』に達します。
踏み石とアショカピラーの間にはブダガヤで発掘された仏足石をイメージした仏足石を奉安する予定です。現在インドの地で制作に取りかかっているところです。石材はクリシュナ石という仏像などが良く刻まれた仏教に縁の深い石材が奇跡的に手に入る事になりました。これも仏縁の深さと感激しているところです。
この拓本は、現在ブダガヤで手に入るものです。この拓本と、実物を見合わせてデザインをしています。
その仏足石の側面には、お釈迦様の最後の弟子となったスバドゥーラの姿(クシナガラの涅槃像にあります)を彫る事にしました。私の完全オリジナルです。仏足石と向かい合った時、それどれの方がお釈迦様の教えの下で生かされている事を感じる事が出来るようにと考えたものです。
時あたかも春爛漫、山の桜も咲き出して喜びを表しているようです。
沢山のビデオが@niftyのビデオ共有にUPしてありますので、そちらもご覧下さい。
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青蓮寺の永代供養は、とことんインドにこだわって建設しました。
永代供養墓苑『アユスの郷』、ペット供養、散骨について詳しく知りたい方は
青蓮寺のHPをご覧下さい。 http://www.shorenji.or.jp です。
見ながら聞く法話のHPです。 http://www.shorenji2.com です。
相談事もHPで受けていますので、ご利用下さい。
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