舎衛城
舎衛城は祇園精舎を支えたコーサラ国の王城のあった場所です。お釈迦様の時代、最も栄えた国と言えます。釈迦族はコーサラ国に滅ぼされたのですが、説明は省きますが『仏の顔も三度まで』の言葉の元になった話が残されています。今は城壁とスバッダ長者の屋敷跡と言われる遺構、アングリラーマに殺害された99人の供養塚と言われる遺構、他はうっそうとした灌木のジャングルに覆われ、往時を偲ぶことは難しい状態です。祇園精舎からは1~2キロの距離です。
これは、スバッダ長者の屋敷跡といわれています。
お釈迦様に帰依したスバッダ長者は、ジェータ大使と祇園精舎を造営し教団に寄付した、交易で富を蓄えた商人です。
この遺構の頂上で記念写真を・・・・
後ろにはジャングルが広がっています。
後ろに写っている遺構はアングリラーマに殺害された99人の供養塚です。
祇園精舎の参拝、舎衛城の見学を済ませた私たちは、宿泊地であるラクノーの町を目指しました。
その途中での夕焼けがとても綺麗で、私たちの心同様清々しく感じられるものでした。
ラクノーの町は、ウッタプラディ州の州都ですが、大きなショッピングモールが出来ていたりで、4年前の面影が亡くなってしまうぐらい大きく替わってしまっていました。
私たちの仏跡参拝も残すところあと一カ所となります。
沢山のビデオが@niftyのビデオ共有にUPしてありますので、そちらもご覧下さい。
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青蓮寺の永代供養は、とことんインドにこだわって建設しました。
永代供養墓苑『アユスの郷』、ペット供養、散骨について詳しく知りたい方は
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