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2009年6月

2009年6月26日 (金)

バイシャリ・その2

バイシャリ2つめの仏跡です。ここは2300年前の建立当時のまま、完全な形で残っているアショカピラーで有名です。お釈迦様はバイシャリをとても気に入っておられたようで、最後の旅でバイシャリをあとにする時、何度も振り返り「バイシャリは美しい」と仰ったと言います。遊女アンバパリーの供養や、猿王の蜂蜜供養、猿が掘った沐浴の池など、お釈迦様にまつわる代表的な話がいくつもの越されています。前回の参拝旅行ではこの地を参拝出来ませんでしたので、今回は訪れたい聖地の第一に挙げたところでもあります。とても静かな落ち着いた聖地でした。

Syasin_0161 2300年前と変わらぬ姿で立つアショカピラー、唯一完全な姿と言われていますが、この北方にあるラウリアナンダンガルという仏跡にも完全な姿のアショカピラーが有ると言います。今度はそこにも行ってみたいと思いますが、そこに行くためには1日増えてしまいます。

スツーパに向かって皆でお勤めをしました。

Syasin_0211 アショカピラーはスツーパに向かう形で立っています。ピラーヘッドは一頭の獅子が座っている姿です。

かなりの存在感があります。

Syasin_0301 スツーパ越しにアショカピラーを望んだところです。ちょうど獅子がスツーパに座っているように見えます。

インドはレンガと石の文化、同時にその文化を伺うことができます。

沢山のビデオが@niftyのビデオ共有にUPしてありますので、そちらもご覧下さい。

@niftyの検索画面で『動画』を指定し『インド仏跡参拝の旅』で検索すれば今回の参拝旅行のビデオがご覧いただけます。

青蓮寺の永代供養は、とことんインドにこだわって建設しました。

永代供養墓苑『アユスの郷』、ペット供養について詳しく知りたい方は

青蓮寺のHPをご覧下さい。 http://www.shorenji.or.jp です。

相談事もHPで受けていますので、ご利用下さい。

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2009年6月22日 (月)

バイシャリ(その1)

バイシャリはお釈迦様が好んで滞在された地です。そのためか、いくつかの代表的な逸話が残されています。最初に訪れたのは、お釈迦様の遺骨が最初に納められたとされる8つのスツーパの1つとされるリリック・スツーパです。今は発掘されたままの基壇部分だけが残されています。日本人参拝者はこちらにはあまり来ないようです。近くにはタイやスリランカの寺院、華僑によるものでしょうか中国風のお寺などが点在していました。

Syasin_0021

入り口にある案内プレート。ここに八分割されたお釈迦様の仏舎利が納められたと説明されています。ここはスツーパだけしかないので見栄えがしないのか、時間の節約のためか、日本人の参拝団は省力することが多いそうです。ここに参拝しないなんてもったいないと感じました。

Syasin_0031 周りに何一つ遺構のない参道を行きます。正面に見える丸屋根の下にスツーパはあり、風雨から保護されています。

Syasin_0121 近くには各国のお寺が建てられています。残念ながら日本のお寺はありません。最近建設ラッシュだとか?

これはタイ式のお寺です。左側に中国風の建設中のお寺も写っています。

沢山のビデオが@niftyのビデオ共有にUPしてありますので、そちらもご覧下さい。

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2009年6月18日 (木)

インドの結婚式

ナーランダの大学跡を見学した私たちは、次の行程に向けビハール州の州都パトナに宿泊しました。この日はお日柄がよろしいようで、道中でいくつもの結婚式の為の行列を見ましたがまさか目の前で始まるとは・・・・明日は長丁場、朝が早いので早く寝なければ・・・・・、突然外が騒がしくなって。結婚式の行列がやってきました。その行列はホテルの前を行き過ぎて・・・・、また戻ってきてホテルの前の広場でこの騒ぎです。花火は上げるは、歌は歌うは、とんでもない騒ぎが延々と続きました。午前1時過ぎまでやっていたそうです。それにしてもとんでもないエネルギッシュな結婚式でした。どうやらその後ホテルでパーティーをやったのだと思います。きっとお金持ちの結婚式だったんだろーなー。

Syasin_0241 翌朝、ホテルの駐車場にはドハデにドレスアップされた車が、きっとこの車で新婚さんが登場したんだろなー。

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2009年6月16日 (火)

ナーランダ(大学跡)

ナーランダは仏教の総合大学があった場所です。とても大きな遺跡で、イスラムに破壊された時は2ヶ月にわたって燃え続けたと言います。三蔵法師で知られる玄奘三蔵もこの地で学んでいます。一説によると3万人とも言われますが、一万人を超えるお坊さん(先生と修行僧)がここで学問に・修行に励んだと言われています。インドは貧しい国というイメージが皆さんにはあると思います、しかし元々は極めて豊かな国でありますした。一万人のお坊さんの衣食を地域が支えられるだけの豊かさが有ったということです。それは、各地の仏教遺跡のみならず、たくさんの巨大な建築物が物語っています。

Syasin_0011 ナーランダにはたくさんのアショカ樹(無優樹)があります。すらりと伸びる種類と次の写真のように枝を張る種類の2種類有ります。

Syasin_0021 これが枝を張る種類のアショカ樹です。だいぶ趣が異なります。

Syasin_0031_2 この場所は生活空間です。正面の壇になっているところはベッドです。一人部屋と二人部屋があるようです。左端にもちょこっと壇が写っていますから、この場所は二人部屋ですね。

Syasin_0091 発掘状況の写真がパネルで展示してあります。発掘作業も大変だったと思いますが、イギリス人によって発掘されていますので、お宝探しの感は否めません。

Syasin_0131

発掘復元されたスツーパの今の姿です。以前は登ることができたそうですが、保護のため今は禁止されています。

Syasin_0151_2

これは僧院跡でしょうか、右側にスツーパの基壇がたくさん写っています。

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2009年6月 9日 (火)

ラージギル(七葉窟)

登り続けること40分、私たちは七葉窟(しちようくつ)に到着しました。ここはかつては500人もの人が入ることができる大洞窟だったのですが、地震により崩れ落ちたと伝えられています。お釈迦様が亡くなって直ぐ、その教えを確認する会がこの地で開催されました。この集まりのことを第一結集(けつじゅう)と言います。仏教にとって大切な場所の1つなのですが、ほとんど参拝者は来ません。時間がかかるし大変なことが理由に挙げられると思います。今回の参拝旅行で欠かすことのできない地として旅行社にはお願いしました。

Syasin_0501 いよいよ七葉窟へ向けて山登りです。足に自信のない方はカゴをチャーター出来ますからご心配なく。

Syasin_0521 こんな尾根伝いの道をひたすら歩きます。だらだら坂ですが結構きついですね。参道は七葉窟の直ぐ上にジャイナ教の寺院があるので、ジャイナ教徒によって良く整備されています。

Syasin_0541 登ること40分、やっと七葉窟への入り口に・・・・

眼下には雄大な平野が広がっています。宿泊したホテルも見えました。断崖絶壁に足がすくむ想いです。

Syasin_0551 やっと七葉窟へ到着です。下から吹き上げてくる風が汗ばんだ体に心地よかったです。

周囲を見渡し「参拝出来て良かった」感激も新たです。

Syasin_0571 洞窟に入ります。中は真っ暗ですが、管理人みたいな人がロウソクを点けて下さいました。

行きも帰りも子供達が10ルピーくれと、ずうっと付きまとっていました。その根性は見上げたものです。

Syasin_0601 洞窟の一番奥にはお釈迦様のお像が祀ってありました。お像に向かって皆でお勤めをして、第一結集をしのびました。

Syasin_0731 山を下りた私たちは、馬車でホテルまで帰りました。

馬車にゆられながら、とても充実した気持ちでホテルへと。

疲れたけれど、やはり行って良かった。でも、皆が行かない理由も分かる気がしました。

1%も来ませんよ、と言うのが添乗員の解説にありましたが、せっかく近くまで来ているのにもったいないなと言うのが感想です。

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2009年6月 2日 (火)

ラージギル(霊鷲山3)

いよいよ今回の参拝旅行のクライマックスです。ここラージギルの霊鷲山(りょうじゅせん)は、お釈迦様の常住説法の地と称され、たくさんの教えが説かれたところです。王舎城の悲劇として知られる観無量寿経、無量寿経、法華経などなじみの深い、またよく知られたお経が残されています。中でも、観無量寿経に説かれる日想観(西に沈み行く太陽の有様を良く見、いつでもありありとその様を思い出せるようにして、西方浄土に思いをはせなさい)というものです。ですから、私にとってこの場所は日暮れ間近でないと意味がありません。と言うわけで時間指定の計画です。今その願いが叶えられる時がやってきました。

Syasin_0231 私たちは、西日を背に受けて山道を登りました。気持ちがはやってきます。

約20分ぐらい、整備が終わった参道のだらだら坂を登りました。(4年前には整備工事中でした)

Syasin_0251 参道の途中から見える霊鷲山の頂が見えます。西日を受けて神々しい雰囲気があります。

まもなく想いが達成されると、気持ちがはやります。

Syasin_0271 頂の直下にある岩屋です。お釈迦様もここに滞在されたのでしょうか。

ここで修行に励んだ比丘(出家)が沢山いたのだと思います。

Syasin_0301 まもなく頂きに達します。多分チベット人の参拝者がされたのでしょうが、たくさんのタンカが風になびいていました。

Syasin_0321 霊鷲山の由来の大きな山頂の岩です。鷲が今まさに飛び立とうとしている姿に見えると思います。

Syasin_0331_2 

今まさに太陽が西に沈んだ瞬間です。西の彼方に極楽浄土が。西を死後の世界に考えるのは古代では共通みたいですね。エジプトもナイル川の西岸が死後の世界ですね。

Syasin_0391 皆で日想観のお勤めをしました。

本当に有り難い気持ちで一杯になりました。

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